貯金、資産形成

日経平均が3日連続で下落!大丈夫か!?

先日のブルームバーグの記事です。

23日の日経平均が最終的に3日続落で着地した理由

前日比178円安で2万9000円割れ

23日の東京株式相場は続落。米国の長期金利の上昇が一服する中で、銀行などのバリュー(割安)株に売りが広がった。欧州での新型コロナウイルスの感染懸念も重しとなり、海運や鉄鋼株など直近の上げが目立った業種を中心に内外需とも広く下げた。

〈きょうのポイント〉

東洋証券の大塚竜太ストラテジストは「このところ上昇が目立っていた銀行や海運など割安株に利益確定売りが出ている。景気回復期待を前提として、株価が上げ過ぎた面がある」と述べた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日の議会証言で、米経済は力強さを増しているとみられるものの、新型コロナウイルス禍による打撃からの完全回復にはなお程遠いとの認識を示す見込みだ。

米金利低下を好感して朝方こそ電機や情報・通信株が上昇して株価指数は高くなったものの、金利上昇が追い風となっていた銀行などバリュー株の下げのほうが次第に強まり株価指数は失速した。東証33業種で直近1カ月の上昇率上位だった銀行と同様に、海運や鉄鋼などにも売りが膨らんだ。

過去1カ月で新規感染者の増加ペースがほぼ倍増したドイツでは、復活祭期間中の厳格なロックダウンで合意した。りそなアセットマネジメントの下出衛チーフストラテジストは「足元では欧州で新型コロナ感染拡大の話が出ている」とし、市場の期待している景気回復に逆行するような動きもあるとみていた。

一方、日銀の上場投資信託(ETF)買い入れでの日経平均連動型の除外方針を受けて以降は主要株価指数にボラティリティー(変動性)が高まる場面はあったが、この日は株価指数間の動きは小康状態だった。

東証33業種では空運や海運、陸運、銀行、鉄鋼、非鉄金属、機械が下落。その他製品は上昇。

割安の高配当株に影響か?

私も現在日本、米国の高配当株を購入しています。

長期金利が上昇すると株価が下がるそうで、バフェット太郎さんも動画でこの件に関してアップしています。

株価が調整局面に入った感じは否めないですが、そんなに気にするほどでもないような気がします。コロナ自体もワクチン摂取が始まってますし、後1年、2年後には経済活動も再開すると思っているので今は静かに耐えておこうと思います。

コロナの時のような過剰な暴落はよっぽどの事がない限り起こらないと思いますしのんびり待ってたらまた戻ってきそうな気配がします。

ABOUT ME
otomane
Cubaseを18歳から始める。現在使用歴15年。一児のパパ。 音楽で食べていく事を夢見つつ、20代はフリーターをしながら作曲活動をしていました。その時に感じたお金に関する悩みや改善点、得た知識を発信していきたいと思いオトマネを開設しました。 これから音楽で生活したいと考える方の助けになる情報を発信していきます。