貯金、資産形成

【株、投資信託、ビットコイン】少額でのコツコツ資産運用レポート-2022年6月

最近相場が上がったり下がったり何かとやきもきしてしまう毎日ですね。

こんにちは。オトマネです。前回更新が11月だったのですが、半年ぶりくらいにどれくらい資産が増えたのか検証してみたいと思います。

投資レポートの目的

私自身、お世辞にも年収は高いとは言えません。恥ずかしい話ですが、年収は300万円を切っています。それでも少しずつですが資産を貯めていけるという事を見て欲しいという想いがありました。本当に贅沢はできませんし、まだやりたい事も実現できる段階ではありませんが、少しずつ着実に近づいています。

ここで簡単に自己紹介をしますが、私は妻と共働き、子供が一人います。

世帯年収で言うと600万円ほどありますが、この投資レポートは私の資産のみを反映させています。

マイホームや車は持っていません。現在賃貸マンションに住んでいます。

結構ネットとか見ていると600万とかもっと多い人でも結婚や子供なんか無理!と言う話が多いのでこの年収でもまあやれてるよ!と言うところを見て欲しいと言う想いもあります。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、レポートをまとめていきたいと思います。

現在の資産

前回

株、投資信託併せて179,909円増加しました!毎月積立している分と、最近直々日本の個別株を買い増ししていました。

日本株

一気に100株とか購入するお金がないので毎月ちょっとずつ買い足しています。リベ大に倣って日本の個別株はSBIネオモバイル証券を使っているのですが、毎月220円の利用料金が掛かる代わりに1ヶ月だけ使える200円のTポイントがもらえます。これを使わないと損なので1株ずつ評価額マイナスの株を買っていっています。

最近の変化としては、以前売却したJTを新たに購入し直しました。3月の権利落ち日以降に結構落ちていたのでそこを拾った形です。後、東京センチュリーも購入しました。

基本的なスタンスとしては高配当株狙いなのですが、JTはやっぱり強いですね!!利回り7%はなかなかないです。

なんとしても4%の利回りを出したいのでかなり美味しい!!

あとは今絶賛不調のアサンテも毎月一株ずつ調整して買っています。今注文住宅もロシア、ウクライナの影響で中々建てられないみたいですし、それが株価に影響しているのか。

一旦落ち着けば少しずつ上がってきそうなのですが後2年程は掛かってしまう気がします。

本音を言うとジャックスやJTをもう少し購入したいのですが結構株価上がってる気がしてしまいます。また落ちたタイミングを狙って購入していきたいですね。

円安サイコー!?

そう言えば先日日銀の黒田総裁の発言がありましたね。また円安が加速していっています。

東京外国為替市場のドル・円相場は約20年ぶり高値を連日で更新。先週末の米雇用統計を受けて米景気後退懸念が和らいでいるほか、米金利が上昇していることが相場を押し上げている。また、日本銀行の黒田東彦総裁から異次元緩和の維持が繰り返し表明されていることも円売りにつながっている。豪ドルは豪中銀が市場予想以上の利上げを実施したことを受けて、前日比で上昇する場面が見られた。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時18分現在、前日比0.8%高の132円99銭。一時は133円ちょうどと2002年4月以来の水準まで上昇
  • ブルームバーグ・ドルスポット指数は一時0.4%上昇の1237.41
  • 豪ドル・ドルは0.3%安の1豪ドル=0.7174ドル。豪中銀の政策発表後は一時0.7%高の0.7246ドルまで上昇
円相場は2002年4月以来の1ドル=133円に到達
 
 

市場関係者の見方

ソニーフィナンシャルグループの石川久美子シニアアナリスト

  • ドル・円は米雇用統計を受けて米経済が比較的堅調であることが確認され、積極的な利上げ継続期待が高まったことで5月高値を超え、上昇に勢いがついてきている
  • 投資家心理が良好な状態が続けば、135円を意識しながらどこまで勢いが続くかといことになりそう。米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ると135円を試しやすい
  • 豪ドルは豪中銀の予想以上の利上げで上昇したが、年内かなり先行して利上げを織り込む市場と相対的に慎重な中銀との乖離が重しとなっている
  • ただ、豪中銀もインフレ退治を優先する中銀の一角になったことが確認されたことから、利上げ期待から豪ドルの下値は限定的になっていきそう

ドイツ証券外国為替営業部の小川和宏ディレクター

  • 米金利上昇を受けてドル高が進んでいる。ただ、米金利上昇は米国の政策決定を控えた中での社債の起債や米国債入札など需給要因が大きい
  • 問題はインフレの抑制だが、少なくとも各国中銀が掲げる目標に収まらないとみている人が多く、夏越えくらいまでの各国中銀のインフレ抑制のための政策対応は織り込まれている状況
  • 一方、日銀は異次元緩和政策を継続。3月はまだ政策変更期待があったが、今は発言やオペ政策などで明確になくなった。このため円安ドライブがかかりやすい状況

NBCフィナンシャルマーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏(香港在勤)

  • ドル・円は海外勢中心の買い仕掛けで上値を伸ばしている。背景には米国以外の先進国中銀もタカ派的な行動をとる中、緩和を維持する日銀とのコントラストを改めて意識していることがありそう
  • 今週は欧州中央銀行のタカ派的な姿勢が警戒されている。対して、日銀は円安容認で緩和維持と円売り安心感がある。こうしたタカ派中銀に着目したクロス円の買いもドル・円の押し上げに一役買っていそう

背景

  • 拙速な緩和縮小を黒田総裁否定「2%から遠ざかる 」-円安進む
  • 豪中銀、インフレ抑制で大幅利上げ-政策金利0.85%に引き上げ
  • 米主要株価指数先物は時間外取引で下落。米10年国債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp)上昇の3.05%

bloomberg引用

今言われているのは米国金利の上昇でドル高が進んでおり、先進国では金利を上げている中日本は緩和政策を推し進めているので円離れが起こっている、と良くみなさん言っています。

今見たらほぼ132.94円。買っておいたSPYDなんかはかなり評価額が上がっています。

その点は嬉しいけれど音楽機材を売っていた身としては中々厳しい問題です。なにせDTMや楽器ってほぼ海外で作られていますからね。。代理店とかめちゃ厳しいと思います。

国内で楽器製造しているところもパーツや木材は海外から取り寄せてますし、どんどん値上げが加速していく流れになっていっています。嫌な時代になってきました。

しばらくは大きく買わずに積み立て、キャッシュ優先

今後の方針としては、とりあえず株をしばらく大量に買わず、現金を増やしていく方向にしていこうと思います。

予想以上に最近出費がかさんでいるので生活防衛費が全然ないんですよ。今マネーフォワード確認したら現金比率5%くらいでした。とりあえずボーナスも出費に消えそうです。

ただ6月は配当金を出す会社が多いので非常に助かります。米国の配当金に関しては今円安ということもあるので一旦寝かしておこうと思います。もしまとまった金額になったらまたSPYD買い増ししてもいいかもしれませんね。

以上、投資レポートでした。

 

ABOUT ME
otomane
Cubaseを18歳から始める。現在使用歴15年。一児のパパ。 音楽で食べていく事を夢見つつ、20代はフリーターをしながら作曲活動をしていました。その時に感じたお金に関する悩みや改善点、得た知識を発信していきたいと思いオトマネを開設しました。 これから音楽で生活したいと考える方の助けになる情報を発信していきます。