貯金、資産形成

仮想通貨の取引履歴管理してないとマズイ!?オススメサイト【Cryptact】を紹介

最近ビットコインを少額ですが少しずつ買い足しています。

その中で気付きました。

あ?これ確定申告する時やばいやつや

と焦ったため急いで管理できるアプリを探してきました。

ついでに今自分の保有しているものの平均取得額を確認したいという思惑もあります。

そしてついに見つけました!

Cryptact(クリプタクト)

クリプタクト公式サイト

コチラのサイトは仮想通貨取引の損益計算をしてくれるサイトになります。確定申告が必要かそうでないかも確認してくれるサービスもあり、内容としては非常に充実しています。

自分で計算しようとも思ったのですがビットコインってとんでもない数字が出てくるんですよね。

ビットコインを1000円で購入した時(価格2,059,604円)

いや、こんなん分かりませんわ!!

端数は切り捨ててもいいそうですが小数点が多すぎて意味わかんないんですよね。

あと私は基本コインチェックで取引をしているのですがどこにも平均購入額が表示されないのが気になりました。

株なら自分が購入した金額の【平均取得額】が表示されているのが当たり前なのですが仮想通貨に至っては数字も大きすぎますし、単純な取引履歴しか表示されないんです。

Cryptactはcoincheckやbitflyer等、有名な仮想通貨取引所であればすぐに取得額を知ることが可能です。

Cryptact登録方法

まずはcryptactのログイン画面から無料アカウント作成をクリック

登録したメールアドレスに仮登録のメールが届くのでリンクをクリックします。

ログイン画面

まずはStep1の帳簿設定を済ませましょう。

私は現在の1コイン辺りの取得額が知りたいので移動平均法を選択しておきました。

移動平均法、総平均法とは?

移動平均法 取得する都度、譲渡原価を求める方法
総平均法 1年を通して取得したコインを平均して譲渡原価を計算する方法

詳しくはコチラ

日本在住の場合、原則として個人は総平均法、法人は移動平均法での計算となります。算定方法を変更する場合、届け出が必要です。(Cryptactより参照)

仮想通貨取引所のデータを反映させる方法

私が現在Coincheckでしか取引をしていないため今回はcoincheckで行います。

(スマホからではデータを抽出はできません)

coincheckにログイン後、【取引履歴】をクリックし、【新フォーマット】で取引をした年のデータをダウンロードします。

cryptactにログインし、メインページ(ホーム)のステップ2をクリックします。

データを抽出した取引所を選択します。(今回はcoincheckをクリック)

Coincheck/取引履歴(新フォーマット)に先ほどダウンロードしたファイルをアップロードします。

オプションのモードは追記を選択しましょう。

これで1枚辺りの単価を確認することができるようになりました!

現在は、自分のビットコインが株と同じように分かりやすくデータ化したいだけなので無料版でも全然困っていません。
Cryptactはアルトコイン間の決済損益もその取引内容も全て一括管理できます。

まだ使いたてのため、便利なところ、不便なところがもっと出てくるかもしれませんが、その際は改めてレビューをしてみたいと思います。

とりあえず現在は満足度が非常に高いアプリです。

ABOUT ME
otomane
Cubaseを18歳から始める。現在使用歴15年。一児のパパ。 音楽で食べていく事を夢見つつ、20代はフリーターをしながら作曲活動をしていました。その時に感じたお金に関する悩みや改善点、得た知識を発信していきたいと思いオトマネを開設しました。 これから音楽で生活したいと考える方の助けになる情報を発信していきます。